自家用車のインテリジェントキーを分解

自家用車のインテリジェントキー、電池交換ついでに分解してみた。

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分解

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PIC

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TI

普段、電子工作に使っているMicrochip社製の8bit MCUがリモコンコントローラとなっているようにみえる。隣のTI製チップはRFチップ。

これで、自動車への近づきと認証が出来てる。

何でもかんでもAIカメラから入っていく人たちに、こういうのを見せても理解出来ないんだろうなー。消費電流とかコスト感とか運用の容易性とか。。。

製造業向けAIをつくりたかったら、まず、最初に、車載ネットワーク技術の勉強をした方が良い。そうすると、要求されるリアルタイム性、コスト感、消費電流の感覚などが分かってくる。その上で、AIカメラを考えた方が良い。

しかし、事実として、製造業で最も普及しているセンサーは加速度センサーや9軸センサー。9軸センサーのデータを機械学習するだけでも、結構、有用な情報が得られる。そういう情報だけで、わざわざ、AIカメラを使う必要がない部分を低コストで解決できる。

最近、自家用車に某自動車保険会社のドラレコを導入したが、毎度、加速度センサーを使って、運転のチェックをしている。加速や減速の粗さ、きちんと一時停止しているかどうか。カメラでチェックしているのは、白線をはみだして走行していないかどうかなど。

こういうのを見ると、IoTの基本形は、まず、GPSやビーコンなどで位置を把握し、9軸センサーで運動をベクトル量化するのが基本で、それらで解決できない部分を画像処理で行うことだと分かる。それをきちんと理解したうえでIoTを考えないと、永遠に、IoTでビジネス出来ない。

まずは勉強してください!書店で売られているビジネス本の中には、他人の成果を組み合わせただけで成功した人たちが書いた本も、結構多いですよ!そうではなく、自分自身で基本的な価値を生み出す努力の方が美しいと思える。